教養と学問のための推薦書
まずは以下の書籍を一読することを進める。
この本は簡単に構成を示すと以下のようになる。
第 I 部 論理的思考では、議論と学問を行うために必要な論理的思考について実例を交えながら詳しく解説している。 第 II 部 論理的な問題解決では、日常の身近な問題を使って論理的思考を実践してみる。 第 III 部 教養と学問・科学では、論理的思考を深めるための知識がどのように形成されるか解説し、教養の重要性を説いている。
この本を一通り学べば、「科学的手法とは何か」といったことに対する考え方が理解できると思う。
そのうえでwikipediaに挙げられている分類に従って、個別の学問を楽しめればよいだろう。
1 形式科学
1.1 数学
1.2 統計学
2 自然科学
2.1 物理学
2.2 宇宙科学
2.3 地球惑星科学
2.4 化学
2.5 生物学
3 社会科学
3.1 政治学
3.2 法学
3.3 経済学
3.4 経営学
3.5 社会学
3.6 教育学
4 人文学
4.1 哲学
4.2 宗教学
4.3 言語学・語学
4.4 人類学・考古学
4.5 歴史学
4.6 地理学
4.7 文学
4.8 芸術
4.9 心理学
5 応用科学
5.1 計算機科学
5.2 工学
5.3 建築学
5.4 デザイン学
5.5 農学
5.6 医学
5.7 歯学
5.8 薬学
6 番外編 形式科学(formal science)の各分野(wikipedia formal scienceからの引用)logic, mathematics, statistics, theoretical computer science, artificial intelligence, information theory, game theory, systems theory, decision theory, and theoretical linguistics
この順番で各学問分野のおすすめの本を以下のURLで紹介している。興味があれば参照いただいたり、コメントをいただけたりすると嬉しいです。
自分が物理工学を専攻していたこともあって、物理と特に工学については教養書としてどれを選べばよいかわからず仕舞でした。
0コメント