ブルーライトについての疑問
夜にブルーライトを浴びると眠りに悪影響を及ぼすとはよく言われる。寝る前一時間くらいはスマホを見ない方がいい。なんてことはよく言われる。しかし、人間に対してはどのくらいのブルーライトで不眠スイッチなるものがついてしまうのか疑問だ。
たとえば、太陽光に含まれるブルーライトの量を100としよう。ブルーライトのレセプターなるものがあって、レセプターに1以上のブルーライトが照射されると覚醒スイッチが開かれるとする。これはシグモイド的な応答をする生物に対してはまあまあ妥当であるような気がする。
夜は基本人は家の中にいる。よって、蛍光灯とタブレットからブルーライトを浴びることになるが蛍光灯はないものと近似しておこう。問題はPCのブルーライトが10くらいだった時である。このとき、80%ブルーライトカットする眼鏡をかけても無駄である。それはPCのブルーライトの1割でも目に入れば覚醒スイッチが押されてしまうからである。というかオフィスの照度は500ルクス程度なのにデヴァイスから発せられる光は30ルクス程度だから最初の過程も崩れてしまいかねない
ここら辺の議論をちゃんと定量的にしている文献にであいたい。
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